自分と同じように子育てをしていたり、仕事をしているのに、いつ行っても常にきれいに片付いているという家、ありませんか?

キレイにしているうちへ遊びに行って、自分の片付いていない家に帰ってくると「どうして自分は片付けられないんだろう」と情けない気持ちになりますよね。

今回はそんないつも家がきれいで片付いている人がやっている共通点をお伝えしていきます!
いつも家がきれいな人の共通点
物が少ない
基本的にいつもきれいなおうちの特徴としてにはモノが少ないというのが挙げられます。
特に玄関はその家の第一印象が見える大事な場所ですよね。
あなたのおうちの玄関のスペースに靴が入りきらずにあふれかえっているのはいらない靴が多すぎる証拠。
そしてリビングはどうでしょうか。
いつもきれいに片付いている家は要らないものを無駄に取っておらず収納スペースに空きがあり、そこに片付けることができているので、最低限必要なものしか表に出していないのです。

あなたの家が散らかってみえるのはもう使うことがない余計なものであふれていてゴチャゴチャしているから。

テーブルや床の上に物を置きっぱなしにしない
いつも家がきれいな人のおうちを観察するとテーブルやキッチンカウンターの上には何もなく、しいていえば一輪挿しだけがオシャレに飾ってあったりしますよね。
テーブルやカウンターの上に何も置かないこと。
これだけでキッチン周りやダイニングがオシャレでスッキリとして見えます。
また床の上にもバッグや雑誌を置きっぱなしにせず、クローゼットや雑誌置き場を決めて毎回そこに片付けるだけですっきりと見えます。
ここは次の項目の物の定位置を決めるということにつながります。


テーブルの上が散らかってしまうのは何も考えずにポンと置いてしまう「ちょい置き」が原因。
あとから見ようと部屋に持ってきて、何気なく置いてしまうとここから乱れが発生していくのです。特に紙類は要注意!
これを防ぐには玄関にゴミ箱を設置してしまうこと。
ポストに入っているチラシやDM、お知らせなどさっと見て要らないなと思ったら玄関の時点で捨ててしまいましょう。
そうすれば余計な紙類を部屋に持ち込まず、「ちょい置き」を防ぐことができます。
物の定位置が決まっている
いつもきれいにしている家は実はとても効率的な家。
物の定位置決まっているので、何かを探すときに何の苦労もなく探すことができるし、片付けも何も考えずに戻すだけでいいので、余計な労力を使いません。


物の定位置を決める原則は「取り出しやすさ」「しまいやすさ」です。
物の定位置の決め方のコツ
- 使う場所を定める
例)キッチンで使うもの - 使うものを分ける・・その場所で使うものは何かを考える。
例)キッチン用品以外は置かない - 使う量を適正にする・・同じ種類の物はどれだけ必要か。
例)キッチンバサミは1つだけ、ボウルはサイズ違いを1つずつなど
全部のものに定位置を決めようとするとそれだけでストレスになってしまうこともあるので、家族の動線も考えながら使いやすいようにしていきましょう。
その日の汚れはその日のうちに
「その日の汚れ、その日のう~ちに♪」
どこかのCMで聞いたことがあるようなこのフレーズ。
でも実際いつもきれいにしている家はこれをやっています。
例えば、夕飯のあとの食器洗いはもちろんその日に。さらに、ついでに排水口まで洗ってしまいます。
するとちょっとの手間できれいな状態が保たれるので汚れがたまってからわざわざ頑張る必要がありません。


あとでまとめてやろうとすると結局積もった汚れもまとめて落とさないといけないので余計に大変になり、それがますます面倒くさいという悪循環に陥るのです。
面倒くさがりな人こそ、プラス3分のちょこっと掃除を頑張ってみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いつ遊びにいってもいつもきれいにしているおうちって憧れますよね。
きれいなおうちの共通点は4つ。
- 余計なものは持たない、捨てる
- テーブルや床の上に物を放置しない
- 物の定位置を決める
- その日の汚れはその日のうちにちょこっと掃除
